筋痛性脳脊髄炎 / 慢性疲労症候群 情報サイト

病気の分類の話

日本の厚生労働省では神経・筋疾患としてこの病気の研究をすすめています。

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WHOの国際疾病分類(ICD)においてICD-9という分類方法では慢性疲労症候群は「症状・所見・不明瞭な体調」に記載されています。
2015 ICD-9-CM Diagnosis Code 780.71

その後に作られたICD-10という分類方法では、明らかにウイルス感染の直後に発症したケース「ウイルス感染後疲労症候群」については「神経系-その他-脳の障害」に記載されています。
ICD-10 Version:2015 G93.3

2015年2月に米国医学研究所(IOM)が行った発表で、この病気は真に身体の疾患であり、病名を「全身性労作不耐症systemic exertion intolerance disease (SEID)」に変更し、ICD-10に病名追加するよう提案されました。

2018年改定予定のICD-11では「神経系のその他の障害」に記載されています。
ICD11 for Mortality and Morbidity Statistics (2018)
8E49 Postviral fatigue syndrome
Inclusions
・Benign myalgic encephalomyelitis
・chronic fatigue syndrome

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慢性疲労症候群はこれまで疾患としての地位が不安定でしたが、専門家による認識は確実に前進しています。

(更新日 2017-07-17)

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