筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 情報サイト
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病気の基礎知識

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome(ME/CFS))は、これまで通常の日常生活をしていた人が突然、強烈な全身倦怠感に襲われるようになり、休息をとっても回復せず、通常の日常生活が著しく困難になる疾患です。また微熱、頭痛、筋肉痛、脱力感、認知機能の低下、抑うつなど様々な症状があらわれます。重症化した場合には、労作そのものが難しくなり、ほとんど寝たきりの状態で過ごす患者さんもいます。

  • この病気はまだ原因がはっきりとわかっておらず、また客観的な検査方法も確立していませんが、神経・免疫・内分泌など様々な観点で研究が進められています。
  • 診断は専門家で合意された診断基準に基づいて行われています。
  • 専門医が極めて少なく、またこの病気を考慮せずに診察する医師も少なくないため、何年間も精神疾患などの他の病気として扱われているケースもあります。
  • 慢性疲労症候群という病名が誤解を与えやすいため、一般的な慢性疲労と誤解する方がいます。しかし慢性疲労症候群は「強烈な全身倦怠感」が「回復せず」に「日常生活が著しく困難になる」疾患で、一般的な慢性疲労とは全く異なります。
  • 日本では人口の約0.3%、30万人強の患者さんがいるのではないかと言われていますが、正確なところはわかっていません。
  • 症状に応じた十分な休息、療養、日常生活へのサポートが必要で、診療体制の確立および客観的な検査で診断できるようになることが急務です。

(更新日:2017-12-16)

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