筋痛性脳脊髄炎 / 慢性疲労症候群 情報サイト
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病気の基礎知識

筋痛性脳脊髄炎 / 慢性疲労症候群 (Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome(ME/CFS))は、これまで通常の日常生活をしていた人が突然、強烈な全身倦怠感に襲われるようになり、休息をとっても回復せず、通常の日常生活が著しく困難になる病気です。また微熱、頭痛、筋肉痛、脱力感、認知機能低下、抑うつなど様々な症状があらわれることがあります。重症になると寝たきりになったり介助が必要になります。

  • ME/CFS患者は発症前と同じように活動することが難しくなります。
  • ME/CFSでは入浴や食事の準備などの日常生活能力が変化します。
  • ME/CFSではしばしば就労・就学・社会参加を続けることが難しくなります。
  • ME/CFSは症状が何年も続き、重度の障害になることがあります。
  • 国内ME/CFSの約1/4は長期にわたり寝たきりで、介助を要する状態です。

⇒詳しくは以下をご確認ください。
厚労省の実態調査結果:https://mecfsinfo.net/about/survey_mhlw2014


  • 病気の原因ははっきりとわかっておらず、神経・免疫・内分泌など様々な観点で研究が進められています。
  • バイオマーカーはまだ確立していませんが、専門家により合意されている診断基準で診断されます。
  • 専門医が極めて少なく、またこの病気を考慮せずに診察する医師も少なくないため、何年間も未診断や誤診(心因性・精神疾患など)されているケースがあります。
  • 症状に応じた十分な休息、療養、社会支援が必要で、診療体制の確立および検査方法・治療方法の開発が急務です。

⇒詳しくは以下をご確認ください。
原因:https://mecfsinfo.net/about/causes
診断基準:https://mecfsinfo.net/diagnosis/injapan
治療方法:https://mecfsinfo.net/treatment/medicine
専門医:https://mecfsinfo.net/doctors
研究:https://mecfsinfo.net/about/research


  • 国内には人口の約0.3%、30万人強のME/CFS患者がいるのではないかと言われていますが、正確なところはわかっていません。
  • ME/CFSは一般的な慢性疲労とは全く別物です。

参考:
〇日本医療研究開発機構(AMED)障害者対策総合研究開発事業 神経・筋疾患分野「慢性疲労症候群に対する治療法の開発と治療ガイドラインの作成」研究班
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/

〇CDC Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome
https://www.cdc.gov/me-cfs/about/index.html

(更新日:2018-08-10)

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